中学生のための英単語の暗記法【英語は単語が7割】

中学生のみなさん、単語がなかなか覚えられなくて苦労していませんか?たくさんノートに書きまくる。蛍光ペンを塗りまくる。付箋を貼りまくる。僕も全てやりました。結構大変ですよね!

たくさん勉強した気分になれて達成感があったりします。でも本当に覚えているか自分でテストしてみたときに、なかなか覚えられなくてガッカリします。

この記事を読んでもらえると、そんなつまらない単語の練習が、見違えるように成果が出るようになります。中学から英語の勉強を始めた僕が、小学校からずっと英語を勉強している人に追いつき12で英検3級に合格。大学受験では、英語で偏差値70が取れて英語が武器になりました。

中一から、高三までの6年間の試行錯誤の結果を、中学生向けにコンパクトにお伝えします。いや、ほんとにうらやましい。僕も中学生の時に最初から知っておきたかったことばかり。

まずは読みから(英語→日本語から攻める)

「読み」から学習するのが自然。日本語を覚えるときそうだったでしょ?

読み(英語→日本語)と書き(日本語→英語)のどちらを先に勉強するかというと、圧倒的にまずは読みが大事でしょう。ただし、書きを減らしてもいいので、その分読みを練習する量を増やしてくださいね。例えば、英単語に1日20分使って勉強しているとしたら、今まで今までは5回ずつ描くとか、それで2ページぐらい埋めるとかそんな練習をしていたと思います。それを書かなくていいから、英語を見て日本語を答えると言う練習をしてください。単語帳がお勧めです。(塾生は、塾で作っている一問一答の英単語プリントがオススメ。理由は後述。)

今ある知識となるべくつなげる

  • speak「話す」→音楽をながすスピーカー。speak「話す(音をだす)」+er「ひと(もの)」ってこと。
  • large「大きい」→ポテトのLサイズのL。ちなみに、Sは small「小さい」。Mは middle「まんなか」という意味。
  • right「右」→野球のライト。left「左」→野球のレフト。

例として3つあげました。簡単すぎるかな?

でも意外とスピークとかは、気合で覚えたりとかしませんか?新しい単語に出会った時も、自分のもともと持っている知識とつなげられないか考えてみる。

他にもいくつか例を挙げてみます。

  • near「ちかくの」→ゴルフのニアピンって知ってる?ピンの近くにボールがよると勝ちっていうゲーム。なんか賞金がもらえたりするんだよ。
  • short「短い」ショートパンツ(半ズボン)とか、髪の毛のショートカットとか。
  • ride「乗る」ライドという発音。仮面ライダーのライダーは乗る人ってこと。バイクに乗っている人だから。-erは人だよね。

これも全部英検5級単語なので、簡単な例です。

blind「ブラインド(目が見えない)」という意味ですが、カーテンのプライドとか、ブラインドタッチ(PCを手元を見ないでタイピングする)とかありますよね。でも意外とそのつながりに気がついていない人も多い。

単語を10回書く前に、自分の知っていることとつなげられないか。一度立ち止まって考えてほしいところです。

発音がわかれば意味がわかる

  1. headphone
  2. restaurant
  3. birthday

どういう意味かわかります?ヘッドホンです。 ph 「フ」と発音するので、head(ヘッド)phone(フォン)ですね。

restaurant レストランと発音するので、レストラン。au 「オー」と発音する、最後の t は消えるとわかればいけますね。(August  オーガスト(8月)とか。)

birthdayはバースディ。誕生日。ir「アー」と発音する。bird バード(鳥)がそうですよね。

最低限のフォニックスがわかっていると結構便利。フォニックスを習わない人は、経験を貯めていって中3ぐらいになると、感覚的にわかるようになる。(でも、本当は先にフォニックスを学んだ方が楽だと思います。)

「あたま」と「おしり」に分けて考える

dislike 「好きじゃない」という意味。dis(否定)+like(好き)と「あたま」と「おしり」に分けて考えるとわかりやすいですね。あたま:接頭語(せっとうご)、おしり:接尾語(せつびご)なんて言ったりします。

例えばこれはどういう意味だと思いますか?

import

export

in(中へ)+port(港)→港の中へ→輸入する。

ex(外へ)+port(港)→港の外へ→輸出する。

中2、3で出てくる単語は、このあたま(接頭語)、おしり(接尾語)の考え方を持っていると楽に覚えられます。

初見の単語でも予想がつくこともありますよ。

たくさん意味がある単語は、コアイメージをつかむ

run「走る」という意味が有名ですが、「川が流れる」「経営する」なんて意味もあったりします。辞書をひいてたくさん意味が載っていてうんざり。多くの人は、これを上から順番に暗記していたりするのですが、それって大変。

でも実は、中心のイメージ(コアイメージ)があって、それを派生させているだけ。なので、中心のイメージをとらえればいいんです。

例えば、runは、ものが動き続けるイメージ。だから、人が走る、川だったら動き続ける→流れる、経営者があくせくと動き続ける→経営する。

形がにている単語は親戚かも

sunny「晴れ」→sun「太陽」が変化したもの。

特に英検3級、英検準2級レベルになると、自分のもともと知っている単語の変化形がたくさん出てきます。これをあれに似てるなぁてことは…て考えられると、知らない単語も楽に覚えられます。

意外と自分の持っている知識と結びつけるのがへたくそで、全く別物として見て覚えている人もいます。大変だし、もったいない。

ときにはゴロ合わせも使う。最後の手段として。

mean ミーン、「意味する」ですが、これがなかなか覚えられない子がいました。語源をたどっても、自分の知っている日常語に結びつけようとしても、形の似ている単語もない。手づまりだ。気合いで書きまくって覚えるぞ!でも覚えられない。そんな状態でした。

そんなときは奥の手、ゴロ合わせです。

ミーンミンゼミは夏(の到来)を意味する

というゴロ合わせで一発で覚えられました。

ただ、ゴロ合わせばっかにするのも良くないです。今度はゴロ合わせを覚えるのが大変になっちゃうので。だから最後の手段として、ゴロ合わせを使いましょう。

最終的には気合いも必要

さあ、いろいろと覚えなくてもすむ方法を提案してきましたが、最後は気合いで覚えるもの。日本語訳を隠して、答えを考えてできたら○、できなければ✕として、英語→日本語に挑戦していきましょう。

ノートに書きまくるのは、どうしても✕のものだけに絞りましょう。一番時間がかかって効率が悪いので。

当塾の単語プリントは、上記の単語を覚えるコツを組み込んで作ってあります。

自分が中学生の時にこんな単語帳が欲しかった!赤先生の作っている単語帳に発想は似ていると思います。

ぜひ有効活用してください!

余談: 英単語は書かなくても忘れない。26文字しかないから。

漢字って忘れちゃいますよね。特に大人になってパソコンばっかりいじっていると、漢字は読めるけど書けなくなる。

でも不思議なことに英単語は書けないってことがないんです。

なんで漢字が書けなくなるのに、英単語が書けなくならないんだろう疑問に思ったことがあります。

それは英単語はたったの26文字のアルファベットで作られているから。漢字は多分2000パターンぐらいあるはず。だから英単語は読み中心で勉強してOK。

でも発音と意味がわかってもかけない人もいますよね。それはフォニックス(文字と音の法則)がわかっていないから。

フォニックスがわかれば発音がわかると、多分こうやって書くんだろうなーっていうのがわかります。例えば make なら、ma(メイ)+ke(ク)かな?最後の -e は、マジックe(サイレントe)と言って、読みません。

単語は読めるけど書けないって言う人は、書いていないせいで書けないわけではなくて、フォニックスがわからないから書けない。

それを原因と結果を取り違えて、ノートに20回書いても書るようにはなりません。

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