安房高校を中退して、独学で慶応大学理工学部に合格した人の話

安房高校を中退し、高卒認定(大検)をとって大学受験し、慶應大学理工学部に合格したふうまくんにお話を聞きました!ふうまくんは中学の頃、当塾に通っていました。 

以下、本人に許可を得て、掲載しています。

高校を辞めるという選択。そんな選択肢もあるんだと気づかせてくれたふうまくんの話です。みなさんのご参考に。

目次

高校中退→慶応理工に合格したふまうくんのインタビュー

ーーいつ辞めたの?

高校2年の半分で辞めました。きっかけは、バイクが先生に見つかって停学になったことです。

授業をちゃんと受けていなかったので学校の先生からも目をつけられていて、課題をしっかりこなさないと学校に戻れないぞって言われたんです。

じゃあいいです。辞めますって言って。半ば衝動的に辞めました。

ーーじゃあバイクのことがきっかけになったんだね。もっと計画的に辞めたと思ったので意外でした。

そうですね、そんなに深く考えていたわけではなかったと思います。ただ普段から学校は意味ないって言ってたんで、あんまり学校に期待してないって思いはありました。先生の授業もつまらなかったですし。

ーー高校時代の順位は良かったの?

模試は、英語と数学は1位とったこともありました。高1のおわりごろの試験で、ちょうど勉強をはじめたころだったので。

ーー1位はすごいですね!それと高1のおわりごろから勉強を始めたんだね。

そうです。サッカー部を辞めた頃だったので。部活もやってて意味あるのかなって感じて。

ーーさっき学校はつまらないって言ってたけど具体的にきかせてください。

先生の授業がそれほど面白くないですし、YouTubeにもっと良い授業があったりします。例えば僕がよく観てたのは超わかる高校数学とかですかね。

ーーそうだよね、全国のトップクラスの授業が簡単に受けられていい時代ですよね。逆に学校からすると存在意義を問われますね。

学校の先生って、寝ている人より、内職している人を怒るんですよね。それは納得いきませんでした。

先生は一生懸命やる人が好きだし、生活態度の指導とかをするのかーって。もっとやることをやっていれば、自由に過ごせるのかと思ってました。

ーーああー、そうなんだね。

俺がこんなに一生懸命準備をしたのに、なんでお前らは聞かないんだって先生が言うんです。

ーーたしかに、先生ごめんねって気持ちはあるのかもしれないけど、自分の必要としているものではないからってことだね。真剣に進路のことを考えている人ほど、内職をしていたりする。

ところで、高校途中で止めてるって事は大検(現在は高卒認定と呼びます)を受けたってことだよね?

そうです。2科目だけ受ける必要があって、現代社会と、物理を受けました。

ーー8科目とか受ける必要はないんだね。高一の在籍中に取れる単位があってそれはとってるものとされるってことなんだね?

そうです。

ーーつらいことはあった?

家で気分がのらないときは辛かったですね。あとはやっぱりメンタルとか。メンタルは、色々調べて運動したり対策してました。

ふうまくんの同級生からのお話

後でふうまくんの同級生から聞いた話ですが、ふうま君は1組にいて1組は1番いいクラス。なので受験に対する意識も高いクラスです。内職をしている人も多くて、学校の先生もそこに問題を感じていました。

またふうまくんはこんなことも言っていました。学校辞めてよかったねという話をすると、いやたまたま結果が出たからよかったってことになったんですけどね、と。とっても謙虚だし、客観的に自分のことを見ているなと感じました。

そして、とても腹がすわっているなと感じます。周りから色々言われたでしょ?ときくと、まあ言われました。けど、それも言われるだろうということは覚悟していたので。と。

小池が感じたこと

今は意欲があればいろんな授業が受けられますし、学校に行く意味っていうのがどんどん薄れてきてる感じがしますね。くれぐれも誤解していただきたくないのは学校の先生が悪いってことではなくて、仕組みとして成り立たなくなってきてるんだと感じています。

特に意味があるかどうかを自分でしっかりと考えている子は、高校に疑問を持つことも多いのだろうと想像できます。どんな授業を受けるかは自分で選びたいですし、どんな先生に習うかもできれば自分で選びたい。単位制である程度自由に選ぶことができるのかもしれませんが、先生までを選ぶことができません。

学校の授業も、YouTube、スタディサプリ、予備校の映像授業とかを流して見せて、ほらお前らがんばれーって学校の先生が見てるって言うそんな授業もいいのかも。動画で見てて質問があったら先生に聞いたり。ティーチングアシスタントという役割に近くなってくるんだと思います。

この動画がいいよ、この参考書がいいよって色々とおすすめする役割になったり、自由過ぎるとサボっちゃうから、時間を決めてこの時間だけは一緒に勉強するっていう強制力を働かせたり、参考書・動画でわからないところだけ質問してその場で解消できる。授業=講義っていうイメージが強いんですけど、講義は1つの手段にすぎないのでそれに囚われなくてもいいと考えています。be動詞と一般動詞の使い分けとか、理屈を理解したら演習しまくらないと定着しないですからね。

当塾では

当塾では講義も可能ですし、(仕組みを作っています。)時間を決めて一緒に勉強する自習の仕組みもあります。

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