iPad+Apple Pencil(アップルペンシル)で手書きの年賀状を作ろう!

こんな感じの年賀状がつくれます!(なれてくると1枚あたり5分でつくれますよ)

目次

テンプレートをダウンロードする

自由にダウンロードしてお使いください。

年賀状テンプレート横

年賀状テンプレート縦

Keynoteというアプリを使って編集をします。Keynoteは、PowerPointのiOS版です。iPadに標準で入っています。

自由に編集

見本を見つけてマネをする

「年賀状 おしゃれ」「年賀状 かわいい」などで検索して見本を見つけるといいです。自分でイチから作るよりも、マネをしたほうがうまくいきます。

塾長 小池哲平

自分で一から作るより、見本をマネするとかっこよくなります。

文字を追加する

住所や、名前などは、文字を打ち込みましょう。

全部Apple Pencilで手書きでもいいですが、手書きとフォント(手書きじゃない部分)が両方あるとバランスがいいです。

色をピックする(色を統一するとおしゃれ)

見本から色を抜き出して、そのまま使うことができます。

色を絞るとオシャレに見えます。(写真が映えます)

デジタルを使うメリットはここです。色を抜き出して同じ色を使うことができます。

文字を縦書きにする

出典:OIZOさんより

最近のkeynoteは縦書きの文字にも対応しています。

テキスト > 縦書きテキスト にチェックを入れれば縦書きテキストがかけます。

年賀状は縦書きで書きたいときがありますよね。

色々なバージョンの年賀状をちょこちょこ作ることもできる

通常年賀状って同じパターンを大量に作って、ちょこっと手書き文字を加えると思うのですが、自作年賀状のよさは複数パターンを少しずつ印刷することもしやすいです。

6パターンつくってみたのですが、Aさんにはこの年賀状、Bさんにはこの年賀状と、パターンを変えて送ることもできますよ〜。

印刷

自宅で印刷

AirPrint対応なら簡単にできます。

ご自宅にあるプリンターはインクジェットプリンターだと思うので、インクジェット紙でもキレイに印刷できます。(一般的に年賀状用紙はインクジェット紙が多い。)

右上の「共有ボタン」 > 「プリント」を押してください。

外部で印刷

コンビニ、写真屋さんで印刷可能。ネットで検索してください。

外部を使うメリットはきれいに印刷できることです。

毎年おなじみのお店を決めておくと翌年以降楽ですよ。

多少コストはかかりますが、圧倒的クオリティになります。

塾長 小池哲平

毎年使う印刷屋さんを決めておくと楽です!

iPadで年賀状作り→子供のITリテラシー向上に役立てられる

普段の生活に密着した IT活用をしていくと、子供のITリテラシー向上に役立てられます。

ちょっと便利に、ちょっと楽しく、他の人の年賀状と差をつけてみませんか?

小学校高学年になってくると、いつもの手書きの年賀状を書くことにも飽きてくるはず。そこで一つ変化をつけてみたいもの。

学校で1人1台、PCやタブレットが配布されています。学校の授業だけでは学びきれないものを、自宅で遊びつつ学んでいく。素敵じゃないですかー!

年賀状作り以外に、お子さんのITリテラシー向上のためにやっておきたいこと

タイピングの練習

2020年に小学生に1人1台PCもしくはタブレットが配布されました。学校でも「パワーポイントを使ってプレゼンしました」と小学生が言ってきたり、塾の授業で使っているパワーポイントをみて、「あー、パワーポイントだー」と IT が学校に浸透してきました。

タイピングの速度が遅いと IT活用が地獄のような時間に変わってしまいます。文字を書くスピードがおそければ先生の説明をメモしているうちに次の話を聞き逃してしまう、みたいな。

LINEスタンプづくり

LINEは誰しもが使ったことがあるけど、このスタンプづくりを自分でやれたら楽しくないですか?

消費者ではなく、生産者であれ。当塾ではLINEスタンプづくりのイベントを行っています。

学びイベント

その他、小中学生の学びにつながる体験イベントを各種実施しています。

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