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まず何よりもよく眠ることが大事【睡眠の重要性】

僕は昔会社員だったときは夜の1時寝て、朝の7時に起きて会社に行っていました。つまり6時間睡眠。

日中に眠くなることもありますし、眠くなるのを防ぐために晩御飯を食べないで仕事をしていたこともありました。どうしても頭が少しぼやーっとしながら生活をしていたような感じがします。

今は夜の12時に寝て朝の8時に起きる生活。つまり8時間睡眠。気力が充実していて、眠気はちっとも感じないです。

昔であれば3時間かかったしごとが、2時間で終わるような感覚があります。これは自分の技術が上がったからではなくて、単純に睡眠の効果によるものだと思います。仕事がありすぎて眠れないと思っていたけど、眠らないから仕事が終わらないんだ〜という発見がありました。

塾でも、20人に1人ぐらいは眠気と戦いながら授業受けてる子がいます。いつも白目をムキながら授業をうけている。

ガラスの仮面の白目

多分、覚醒度は50パーセントぐらい。2時間の授業受けても、1時間の授業受けたのと同じ効果しか出ないはず。睡眠不足は結構深刻な問題です。

本記事の著者

塾長小池の写真(マスクをしている)

高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。

小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>

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目次

必要な睡眠時間は?

2015 米国国立睡眠財団公表 出典:栄光ゼミナール

日中に眠くならない程度の睡眠時間が必要だと思います。望ましい睡眠時間を見ると結構眠らないとだめ。

塾長 小池哲平

僕は8時間寝ると調子がいいです。だから24時~8時まで寝ています。昼に眠くならないし、いつも元気で超幸福です!

眠らないことの問題点

なお、眠くなると生産性が下がるよってだけでなく、

  • 睡眠によって、頭が整理されて、記憶が定着する。勉強してても、十分寝てないと頭は良くならない。
  • 寝不足が続くとダメージを修復できない(睡眠は日中のストレスを回復させる働きがある)

という問題もあります。

  • やることが多すぎて眠れないのではない。寝ないからやることが終わらない。

という考え方に基づいて、とにかく睡眠を優先して、起きている時間だけで勝負しましょう。

眠りのテクニック

就寝前は暗めの照明に

暗いと眠くなりますので、子どもたちを寝せたい時間の2時間前から暗めの照明にすると良いです。

暖色系で光量を少なくして、眠気を誘います。イチイチ自分でスイッチをコントロールするのが面倒ならスマート電球に変えて、スマホで時間で設定しておけば良いんです。

有名なのはPhilipsのHUEですね。類似品で安いものもたくさん出ていますのでググってみてください。

寝るときは暗い部屋で

遮光カーテンなどで真っ暗な部屋を作るといいそうです。深い眠りにつけます。一流ホテルはカーテンの遮光度が高く、よく眠れるそう。

起きるときは光とともに

できたら、音ではなく光で目覚めると快適です。朝カーテンを開けてあげるか、勝手に開くようにするといいんじゃないでしょうか?

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寝具に投資する

枕、ベッドのマットレスなど、寝具に投資するのもいいのかもしれません。

ウチは子沢山でダブルベッドで子供と寝ていた時期があったのですが、1つのマットレスだと振動がつたわったり、1つの布団を共有すると取り合いになったりして眠りが浅くなります。シングル2つに分けることにしました。

あとはポケットコイルにしたりと少しでも快適に眠れるようにするのは大事かなと思います。人生の3分の1の時間を過ごしますからね。

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