こんにちは、館山市の学習塾SLLの小池です。
計画のたて方は
- 逆算で、大まかに
- 1日単位に
- 修正しながら
- そらんじられるように
この4つがポイントです。
1. 逆算で、大まかに
例えば、「夏休み中に整理と対策の習った範囲をカンペキにする」という感じで、目標をたてたとします。
カンペキにするには、3周やろう。
3周やるには、だいたいこんなスケジュールかな?
と逆算して計画をたてていきます。

計画を立てる感じを動画で↓
5分ぐらいで計画は立てられます。
2. 1日単位で

逆算していった結果、1日単位の目標におとしこむといいです。
1日○○単元すすめるっていうのは、目標として追いかけやすいですよね。
3. 修正しながら
1日8単元すすめるっていう目標を立てたとします。
でも、実際に8単元やってみたら、20時間かかったとします。
そうすると、計画に無理がありますよね。
計画自体を修正する必要があります。
整対全部を3周やるのは難しいから、
1年の範囲だけ3周やろうとか。
積み重ね系で、復習が重要な英数国だけに絞って、3周やろうとか。
計画自体を変更します。
(絶対に実現不可能なものは計画になってないです。)
4. そらんじられるように

ということですが、目標は暗記していないと達成できません。
よくあるダメなパターン
「今どれぐらい進んでるの?」
「いや、紙みないとわかんないっす。」
→進み具合がわかっていないと、予定通りすすんでいるのかわかっていないです。
昨日は計画表通りできた。一昨日はできなかった。など
1日単位でできたかできなかったがあるだけ。
複雑な目標にすると、別日に
挽回するという発想が持ちにくいです。
ということで、予定と、現状をスパッと答えられないと予定が実現しにくいんです。
よくある良いパターン
「今日は何やるの?」
「今日は12単元分やろうって決めてます。」
「なんで12なの?前は8じゃなかったっけ??」
「ちょっと計画が遅れてるんですよ。
今日で10日目なんで80単元やってる必要があるんですけど、実際には72単元しか進んでないんですよね〜。」
「借金8だね。」
「そうなんですよ。
来週は学校見学とかもあって、勉強時間取りにくいんで今のうちに借金返済しとかないとまずいっす。」
「現状がちゃんと理解できているし、先も見て今やるべき量がわかってるんだね。なんかうまくいきそうだね」
「ありがとうございます!」
悪いパターンと全然ちがいますよね。この子は、予定が大ズレしないですし、ずれそうなら修正していくことができそうです。
まとめ
- 逆算で、大まかに
- 1日単位に
- 修正しながら
- そらんじられるように
このポイントを意識して計画を立ててみてくださいね〜!
夏休みどれぐらい勉強すればいいの(中学3年生を想定)も参考にしてみてください。
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