東進を一部加えて、先取り可能に!

目次

今までの授業に東進を導入します

今までの授業は全て小池の講義でしたが、授業時間の4分の1程度を東進の授業を活用します。

東進を活用ランゲージ授業
数学の予習(概念理解)
英語の文法の予習
国語の読解
→レベル差が開いており一斉授業をしにくい部分。
数学 問題演習
英語 教科書単語、文法演習問題
理科、社会
定期・実テ・入試の演習
その他質問対応
弱点補強
→レベル差があまり関係なく、一緒に勉強しやすい部分。
全体の4分の1全体の4分の3

すでに現在の3年生で取り入れていて、1人15講座(90コマ相当)こなしてきましたが、非常に評判よく、結果もでています。(例 館山中で総合1位、3位、8位、10位、など)

IT企業がつくったICT教材にありがちな、解説に深みがなく本質的な理解にたどり着かないものではなく、東進は予備校として講師力に強みをもち、更に予備校の中でIT化にいち早く取り組んだ企業で、素晴らしいコンテンツだと思っています。

狙い

中2までに中3内容を終わらせ、高校に余裕をもたす(新中2)

特に数学ですが、高校生になると安房高生も木更津高生も志学館生も数学が全国に通用しません。地域的な課題で、都心部の中学受験があるエリアと競争になりません。理系に進みたい人材が、数学ができずに文転するケースが頻発しています。それを防ぐには、中2までに中3内容の数学を終わらせ、中3では、高1数学をスタートできるようにしていきます。(数学的適性が高く、理系に進む可能性があるお子さんのみ)

新中3生は、中3夏までに中3内容を終わらせる

新中3生は、夏までに中3内容を終わらせるプランになります。詳しくは下に書きます。

ゆっくり進度を希望の場合、それも選択できる

着実に定期テスト範囲を、学校と同じペースで進めていくことを希望する場合はそれも可能です。詳細は下に書いています。

高校入試の倍率が1倍前後であることを逆手に取る

高校受験の競争が激しくないことを逆手に取り、早めに合格圏にたどり着き、高校予習を早期スタートするのです。これは受験競争が激しいエリアではできない戦略。田舎の欠点と思われがちなところを利点に変えるのです。

人によってはランゲージで英語をやらなくてもいい

英会話スクールなどで英語を学習していて、十分な英語力があるお子さんはランゲージで英語をやる必要がありません。定期テスト対策(学校教科書に沿った語彙・最低限の文法)ぐらいは行いますが、ベーシックな文法はカットできます。英会話スクールとランゲージの併用がしやすくなります。※ただし、ランゲージだけで十分英語力を高めることは可能です。高校入試で90点超えのレベルに到達している生徒も何人もいます。

背景

難関大学進学者を、私立中高一貫高が独占状態

例 早稲田大学合格者の出身高校 2024

出身高校人数
1開成273中高一貫
2日比谷204
3渋幕202中高一貫
4聖光190中高一貫
5湘南178中高一貫
6市川160中高一貫
7麻布151中高一貫
8栄東149中高一貫
9横浜翠嵐147
10早稲田145中高一貫

なお、日比谷は東京の公立でトップ、横浜翠嵐は神奈川の公立トップです。ほぼ中高一貫が占めています。

公立中高は大学入試に間に合っていないケースが多いです。なので予備校で予習をして、自分でどんどん進める必要があります。

中学の内容は簡単すぎる。本来2年で終えることができる。

有名塾の前倒しカリキュラム
有名塾の前倒しカリキュラム

中学で学習すべき量は3だとしたら、高校は7。ほとんどの中高一貫校が、中2までに中3内容を終わらせて、中3で高1内容を終わらせます。一部の天才しかできないわけではありません。ホントですよ。

早く終われば難関大に受かる

高2 11月までに数3Cまでおわれば難関大学に9割受かっています。

余力のある人は、どんどん先へ進めていき貯金を作る。中高一貫教育が館山でも可能にしたいと考えています!

料金・時間

今までと同じ料金

でやらせていただきます。東進のための追加費用がかかるわけではありません。時間も基本的にこれまでの授業時間で行います。

お金の流れが変わります。

東進に振込にてお支払いいただく。(約8万円で24コマ相当。)東進に払った分、こちらの月謝を減額。

例.中2は月約2万円のため、4月東進に8万円支払い、当塾月謝4~7月(4ヶ月×2万円)が0円になるという運用の仕方。

※東進との契約上に、先に東進にお支払いいただく必要が出てきます。

料金表

1時間あたり1,000程度の超お得な料金体系

(参考 私立中学生向けのコース

学年料金曜日
新中1
5教科/週4時間30分
17,800
(税込み19,580円)
水 19:15-21:30
金 19:15-21:30

テスト前 自立学習会
新中25教科/週4時間30分
18,800
(税込み20,680円)
月 19:15-21:30
火 19:15-21:30
テスト前 自立学習会
新中3前期
3月~7月
5教科/週4時間30分
23,800
(税込み26,180円)
月 17:00-19:15
木 19:15-21:45
テスト前 自立学習会
中3後期
8月~2月
5教科/12時間
33,800
(税込み37,180円)
月 17:00-19:15
水 17:00-19:15
木 17:00-18:45
木 19:15-21:45

土9:30-12:00
  • 教材費:9,800円+税(年間) 学校ワーク+塾の教材で十分。独自教材を購入する必要がなくなります。
  • 入会金、教室維持費ありません
  • 兄弟姉妹割毎月2,000円引き(同時在籍に限る。高校部門(東進)と中学・小学も可能。)
  • ぜいたくな自習室が、塾生は無料で利用可能。勉強部屋を外部に持ち、勉強量を増やせます。
  • 年2回の全国統一中学生テストが無料で受験可能(塾生には優先的に案内をします)。全国での自分の位置、偏差値を把握。意識が高まります。
  • 曜日3年間持ち上がり。例)中1で月、火 →中2、中3も月、火
  • 中3生は、必須参加の夏期講習冬期講習あり。

東進の講座レベル

東進中学NETのレベルは大きく2段階

難関: 目安として定期テスト450点レベルのお子さん

難関は中学教科書範囲を超えた難しいこともを含んだ内容です。高校入試のレベルも越えていて、全国統一中学生テストの応用問題レベルの問題もあります。

上級: その他のお子さん

上級は中学教科書レベルの内容です。

取得講座例

8万円で6コマ×4単元取れます。科目をまたいだ受講も可能。以下はあくまで例です。自由に組み合わせ可能です。

理社はランゲージ授業でやりますので、東進は英数国のみでいいです。

新中2生、英語は他塾でやっている場合

→当塾では数学,国語にフルベット!
中2までに、中3内容の数学・国語を完了

中1 2月中旬~

教科内容
数学式の計算(中2前期1)
数学連立方程式(中2前期2)
国語論説文の読解(中2レベル)
数学一次関数(中2前期3)

東進授業を2月中旬(定期テスト終了後)~3月いっぱいで終わらせます。上の3つは次回(中2 6月)の定期テスト範囲で、一次関数は中2 9月の定期テスト範囲です。次次回のテスト範囲まで先行することが可能。

平行してランゲージ授業で理社、英語の教科書対応の単語、文法、数学の定期テスト過去問演習と弱点補強を行います。

中2 6月中旬~

教科内容
数学並行と合同(中2後期1)
数学図形の性質(中2後期2)
国語小説・物語の読解(中2レベル)
数学確率(中2前期4)

数学は確率まで終われば中2範囲終了。

中2 9月中旬~

教科内容
数学式の展開と因数分解(中3前期1)
数学平方根(中3前期2)
国語論説文の読解(中3レベル)
数学二次方程式(中3前期3)

数学は中3予習スタート。国語も中3レベルの読解を始めます。

中2 2月中旬~

教科内容
数学二次関数(中3前期4)
数学相似(中3後期1)
数学三平方(中3後期2)
数学円(中3後期3)

これで中2までに中学数学を終わらせることができます。

また、講座レベルが難関(難しい)、上級(普通)と選べますので、スピードと難易度の両方の調整が可能です。

塾の時間以外で東進を進めてもOK

東進は塾の時間にしばられず土日などに進めてももちろんOK。長期休みは季節講習的な感覚でどんどん進めることが可能です。

スケジュールイメージ

テスト4ヶ月前
例)2月中旬~
テスト3ヶ月前
3月中旬~
テスト2ヶ月前
4月中旬~
テスト1ヶ月前
5月中旬~
東進中心
19:15-20:45東進
20:50-21:30小池授業
小池授業
19:15-21:30
小池授業
19:15-21:30

東進を進めるイメージ

東進1回の授業で1コマ進み、1ヶ月で8回授業で8コマ完了。授業内だけで2ヶ月で16コマ完了
+長期休みに8コマ進め24コマ(4講座)完了

テスト4ヶ月前~3ヶ月前の小池授業のイメージ

  • 教科書英単語(東進は教科書に沿っていないため。)
  • 理科予習(これまで通り小池のパワポでの授業&一問一答での演習。基礎から考える応用問題まで)
  • 数学演習(東進だけだと概念理解中心なので、演習量が少ないため。)
  • 社会演習(社会は学校授業で細かい説明を受けた後に、塾では演習中心。独自のつながる一問一答を用いて、点になっている知識をつなげていきます。)
  • 国語漢字(読解の授業はしません。東進におまかせします。※読解力のレベル差はとんでもないことになっているので、レベル感がある程度揃っていることを前提とする集団授業では難しい。)
  • 東進質問対応(東進でわからないところの質問対応をします。)
  • 英検・漢検などタイムリーなものの対策(来週英検なんです、などの生徒は過去問や弱点補強問題を用意できます。その場合一旦東進を進めるのはお休みしてもOK。)

テスト2ヶ月前~の小池授業イメージ

  • 教科書対応の英文法
  • 教科書英単語・熟語
  • 数学教科書範囲の演習
  • 定期テスト過去問演習と弱点補強

東進は教科書対応ではありませんので、抜けている部分を補っていきます。また、定期テスト過去問など演習を行います。

東進中学NET講座体系

英・数は難関・上級と2レベルあります。ほかは1つのレベルです。

英・数と国語の読解が東進の使い所だと感じています。

数学難関はかなり難しいです。数学が得意な生徒。考える難問をときたい生徒。定期テストで90点以上は最低限必要で、更に思考力が高いタイプの生徒。

想定される質問

スピードが上がり、理解不足になりませんか?

東進で1周目→学校で2周目、となるので、十分理解できると思います。現中3生も十分理解できています。むしろ、同じことを何度も何度もやっていることに飽き飽きしている生徒が大半です。

ついていけないと感じる生徒がいるとすると、スピードが早いことより、手前の単元の理解をしていないままきていることが問題なのかと思います。例えば、中3の二次関数を理解するには、中1の比例反比例、中2一次関数の理解が必要です。東進ならそこからやり直すことを選択することもできます。

定期テストで400点の生徒は、学校で1年かかる内容を半年で終わらせる実力があります。

定期テストで300点の生徒は、学校で1年かかる内容は東進でも1年かかりますので、ゆっくりやっていきます。(東進なら全員早くやらなくてもいいです)

高校進学時に、どのようになりますか?

高校部門にスムーズに移行することが可能です。

今後の目標

新中2の目標

中2の1年間で、英数国の中3内容まで終わらせる。

→中3スタート時点で、高0生として東進館山校で高校予習をスタート or 中3生として高校受験の勉強をするコースに分かれていきます。

高校予習チームも高校入試演習授業には、週2程度ランゲージにも参加いただきます。

新中3の目標

9月までに英数国を高校受験範囲終わらせて、過去問で志望高校の合格点をこえる。

→9月時点で高校予習コースに入るか、高校受験の勉強をするかご選択いただきます。高校予習チームも最低限の過去問演習には週2回程度ランゲージで参加いただきつつ、高校予習をしていきます。

過去問で安定して志望高校の合格点を超えた場合、ランゲージの高校受験演習は卒業いただき高校予習に専念してもらいます。

スタートイメージ

2月中旬から体験を活用してスタートします

実際にクラス内で運用するとどのようになるか、東進の体験ができる時期ですので(新年度特別招待講習)こちらを活用してスタートしていきます。

  • 数学のまとめ講座
  • 国語(論説文の読解)
  • 英語のまとめ講座

レベルは上級(ふつう)と難関(難しい)があります。

※体験は全講座あるわけではなく、限られた講座しかありませんが、その範囲内でやってみます。

問題なさそうでしたら、3月から本格スタートしていきます

塾生限定エリア

こちらは塾生限定エリアです。外部にはオープンにできないお役立ち情報を載せています。 ※小池までご連絡ください。パスワードをお伝えします。

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