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【SLL卒業生】安房高校から中央大学に現役合格【体験談】

SLLに中学生の頃に通ってくれていた、鈴木まなみちゃんが中央大学に合格をしました。おめでとうございます。中学生の頃からMARCH以上に行けると人生楽だよ、と言う話はよくしてきました。まなみちゃんはどうだったのかはわかりませんが、SLL卒業生の頭の中にはMARCH以上に行きたいと心のどこかにある人が多いような気がします。安房高からMARCH以上に行けるのは、上位2〜3割程度。

そんなまなみちゃんの成功体験を皆さんに共有します。(本人の許可を得て掲載しています。)

本記事の著者

塾長小池の写真(マスクをしている)

高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。

小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>

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目次

受験勉強は3年4月からスタート

受験勉強始めたのは3年生の4月から。同級生は6月位から始める人が多い。私は少し早めに始めることで、そんなに根をつめなくても勉強できるようにしようと思った。模試では常にE判定。(一番下の判定です。合格可能性20%以下。)

受験の序盤では英語を徹底的にやった。英語は短期間では伸びないので、時間をかけて伸ばす必要がある。他の人たちはきれいに三分割して勉強する人が多い。(受験科目は3科目)

私自身は、高二から理系に進み、高三も理系(標準クラス)。受験は文系の受験。理系の先生の方が、受験勉強に理解があるように感じた。具体的には授業中に内職をしていても、割と多めに見てくれること。受験科目じゃないだね、じゃぁしょうがないねと言う感じ。定期テストで点数が取れないと困るからここだけはやっといてねと言うスタンス。それは大変ありがたかった。

最初は60位からスタート。

成績は高一の頃は最初は60番からスタート。次に110番になりしばらく110番前後をウロウロ。理系に行きたかったが、このままの成績では理系に行けないと言われ、少し頑張った。そしたら60番になった。高二では理系標準クラスに入る。高三でも理系。

文系受験することは決めていたが、社会を政経に決めたのは6月ごろ。(社会の中で選択可能。政経は日本史や、世界史に比べて勉強するボリュームが少なくコスパの良い科目。)

小池から見て成功要因の分析

まなみちゃんがうまくいったのは、

  1. 周りを気にしない思い切りの良さ
  2. 捨てることができる勇気

の2点にあると思います。

① 周りを気にしない思い切りの良さ。

まず内職をするというのは、実は結構勇気のいることです。
受験科目に関係ないから切り捨てて、授業聞かずに内職をするのは、受験の直前になるとほぼみんなやることです。例えば冬ぐらいになって12月位になるともう受験だやばい。火がついて内職をします。定期テストもないですし、赤点も関係ない。だからここでようやく内職ができるようになります。

ところが4月とか5月などの春先に内職をすると言うのは結構勇気がいるものです。なぜかと言うと周りの人はみんなやってないから。受験に関係ないよなぁと思いながらも、周りの目を気にしたり、先生に申し訳ないなぁと言う気持ちがあったり。

でもみんなと同じようにやっていては、みんなと同じような結果しか出ません。特に高二で遊んで成績があんまり出ていない場合は、高三の1年間が勝負。危機感と覚悟を持って勉強しなければなりません。

ちなみに、学校の先生も受験勉強を頑張ってきた人が多いので、自分自身も高三のときには内職をしてきたという人が多いです。確かに自分の教えている科目が、生徒の受験科目でなければ内職するのも仕方ないよなぁと言うスタンスの先生も実は多いです。
まぁ定期テストで赤点を取られちゃうと、先生としての立場もあるから最低限赤点取らないようにしてくれよ。そんな気持ちの先生も多いはず。

「自分も必死なんです。先生には申し訳ないですが…」と言う気持ちを持ちながら、内職をするのはほぼほぼ受けられると思います。

② 捨てることができる勇気

まなみちゃんは理系に進んでいるため、授業では政治経済を受けていません。つまり完全に自分の勉強で政経を受験しています。これは弱者の戦法で、政経は教科書を見ても、日本史や世界史と比べて暑さが半分ぐらいしかありません。ボリュームが少ないのです。だから政経の受験はコスパが良いのですが、これまで世界史や日本史は授業を受けてきている。

そのため、これまで勉強した時間がもったいないと考え、なかなか政治経済の受験に踏み込むことができません。SLLの子たちには、逆転の策として政治経済の受験をすすめることがよくあるのですが、日本史や世界史の勉強しながら並行して整経の勉強すると言うどっちつかずな戦法を取る人が多いです。そうすると勉強時間が分散してしまうため、効果はありません。早い段階からこの科目で行く、絞り込むことができるといいのは頭ではわかっているけど、実行できる人は少ないですよ。

 

当塾では、高校受験を終えた後の大学受験、就職活動の戦略を授業中に雑談としてお話をしています。中学生の頃から少し知っておくべきで、中学生の勉強の仕方が変わってきます。興味を持った方は体験授業にいらしてください。

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また、有料の自習室では小池もうろうろしているので、勉強の相談をすることも可能です。受験戦略や、就職活動の相談もできます。そんな付加価値のある自習室、是非ご利用ください

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