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木更津高校は2021年度より面接の代わりに作文が課されるようになりました。どのような内容が出て、どのような考えで挑めばいいのかをまとめてみた。
入試2日目に行われます。千葉県立高校の入試では面接が行われるケースが多いが、昨年(2021年度)より木更津高校では作文になりました。それ以前は面接官2名vs受験者5名の集団面接でした。確かトータル5分程度なので、単純に割り算すると、1人1分。ほぼ挨拶、顔合わせ。あまりにも何か問題がないかチェックする程度の機能しかなかったと思われます。
実際、用意していた解答をハキハキと言うだけで、特に変化球的質問もありませんでした。木更津高校サイドもこの集団面接にしっくり来ていなかったのではないかと推測されます。※木更津高専は7分、安房高校でも5分の面接時間を生徒1に対して面接官複数で行っています。
面接の代わりに、その人の考え・人間性を深く知るためのものだと思う。面接の代わりであると言うのがポイントだ。※これはあくまでもランゲージ・ラボラトリー塾長小池の推論。昨年は面接っぽいお題が出された。
今までの学校生活の中で、自ら課題を見出し、
その解決に向けて主体的に取り組んだことについて具体的に書きなさい
面接で言えば「中学で頑張ったことはなんですか?」「自己PRをしてください。」というお題に近いものがある。
面接の質問には大きく2つ。
その自己PR系の質問であるといえる。
今までの学校生活の中で、自ら課題を見出し、
その解決に向けて主体的に取り組んだことについて具体的に書きなさい
検査時間は50分間。
主体的:他人に強制されるのではなく、自らの意志で能動的に動くこと。
昨年塾の授業で木更津高校の受験生に、前日対策で作文をやった。そのときに出したお題が「主体的に中学生活で取り組んだことを書け」だった
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すごくない?昨年はド的中した。内容が的中したこともそうだけど、前日にやったことが翌日にでるという。まあ的中を狙ったわけではないし、完全なるまぐれ。来年以降は的中はできないけど、
汎用性の高いテーマについて考えておくことが重要。
面接の代わりに作文を課されているという背景から予測をすると、
の何らかの作文ではないかと思う。(全然違うかもしれないけど)
もしくはちょっと変化球で、最近、コロナ対応など答えの見えにくいものを決断していく不確かな世の中であるという背景を捉え、何かニュースに関するお題答えのないものに対しての自分なりの意見を書くという問題もありうると思う。
「将来の夢」
「高校でやりたいこと」
「高校を卒業した後にどのような進路をイメージしているか」
「世の中にどのような貢献をしたいか」
「これまで最も時間をかけて取り組んできたこと」
「人生で一番ハマったこと」
「あなたはマスクで過ごしてきた3年間についてどう感じるか。この先どうあるべきだと思うか。」
こんなところだろうか?全然ハズれたらごめん。そもそも的中を狙うものではなく、日頃から深く物事を考えておくことが大事。それが本質的な対策だから。
どんな高校生になりたいか。また、そのためにどのように主体的に取り組んでいきたいか。
※生徒より聞いたため、細かい文言など違うと思います。
志望動機系。これもまあ的中といっていいのではないか。主体的にというのがキーワード。
主体的とは:他人に強制されることなく、自分の意志・判断に基づいて行動すること
学科試験500点+内申点135点+作文10点 合計645点満点全体の中での比率は低い。ただしあまりにも内容が良くないと審議になる可能性があるそう。
普段の実力テストでの200字作文の点数で、そこそこ取れているとしても、入試では木更津高校の志望者たちと戦う。基本的に、実力テストで400点を超える層との戦いだ。学年100人だとするとトップ10名だけが戦いの場に来る。だから、油断は禁物だ。高校受験とは相対評価で決まる。
今までまったく考えた事のないことを書くのはしんどい。だからいろんな事を考えておくことが重要だ。
例えば、
とか。
「因数分解なんて将来使わなくね?」という浅い考えでとどまっていて、その先がないと厳しい。せめて、代替案を提示するとか、自分がすでに実践していて何か結果を出しているとか、そうなると説得力がましてくる。中学で頑張ったことも、「ただ部活を頑張りました。」だと弱い。部活の中で色々な事を感じ、自分なりにもがき、結果を出してきたはずだ。
どう感じて、どう行動して、どんな結果がでたか。
それを文章に起こしていけばいい。料理に例えるなら、皆さんの日々の体験・思考が素材。それを当日、どのように調理するかだ。基本的には自分の人間力・実力がそのまま出やすい試験だと思っていい。
とはいえ、そんなことを言われても、今から中学3年間をやり直すことはできない。今すぐできる作文対策は何かないか?2つある。
文章を書くことが苦手。マスがそもそも埋まらない。ストーリー構成がめちゃくちゃになる。そんな悩みを持つ中学生は少なくない。だったら1つは毎回同じ型を使ってワンパターンで書くことだ。自由にそのときそのときに応じていろんな書き方をするのは難しい。もう、全部コレ、という型を決めておくといい。以下は、公立の200字作文向けに書いた記事だが基本は同じだ。参考になると思う。
あなたには時間をかけてやってきたことがあると思う。考えてなかった質問をされたときのテクニックだが、得意領域につなげて書くといい。例えば、「あなたにとって良い組織とはなんですか?」とかなり抽象度の高い質問をされたとしよう。え・・・そんなん考えたことないよ。と一瞬とまどい、その場で考える必要がある。その時、自分の得意領域につなげる。自分が野球部で部活を頑張ってきた。安房選抜に選ばれ、あんな苦労やこんな成功があった。安房選抜は一種の組織(チーム)だから、そのときの体験からどんな法則が導き出せるか。その場で考える。詳しくはこちらを参考にして欲しい。この記事は面接を想定しているが考え方は一緒だ。
木更津高校の作文は自己PR、将来の自分、ときていて面接に非常に似ています。自分のPRできる要素の整理と、PRできる実績を作ること。そして自分のことを分析して、何が得意、何が好き。だから将来はこれをやりたいと決めていくことが重要です。実績がないお子さん→自分で主体的に行動をする実績を入試までに作ればいいです。こんな実績だったらすごい、という実績作りの機会も当塾にはあふれています。例えば、リアルお店やさんごっこ、亀田病院のドクターとPJ推進をすること。自分の強み、行動力、主体性を磨いて、作文を突破したい、人生を切り開きたい皆さんは当塾に起こしください。まずは無料体験で、木更津高校の作文の対策をしたいとご相談ください。
高校受験が終わったら勉強習慣を切らさずに高校準備に入りたい。高校の宿題が出るのは3月下旬。それまでに勉強習慣が切れてしまいます。何をどうやればいいのかを、参考にしてください。
週1ペースでなくても、自分のペースでガンガンすすめられる東進で、3月末までに定期テスト範囲を終わらせる。高校に入ったら新しい友だちができて遊びたい。だから勉強する時間が減ります。実はチャンスは2月末~3月末の40日間。ここで、余裕を作っておくのがおすすめ。
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