ネット・ITがあると子供がダメになる?
スマホを子供に与えて、失望しているお母さん・お父さんも多いことでしょう。
- ゲームばっかやって。
- YouTubeずっとみてるんですよ。
- LINEの通知音がなると、すぐにスマホをいじって。。
- 食事中もスマホの画面ばっかみてて。
それだけじゃありません。
- LINEの既読スルーがきっかけでトラブルになった
- ITはネットいじめをひきおこす
- ネット詐欺、出会い系サイトで犯罪にまきこまれた
ネット・ITは、子供をダメにする悪者。犯罪の温床。そんなネガティブな声ばかりが聞こえてきます。じゃあ、ネット・ITから子供を引き離した方がいいのでしょうか?
日本の教育現場は、IT活用ができていない
コンピュータで宿題をしない生徒の割合。 pic.twitter.com/Sne2JW0Kdj
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2018年5月11日
世界の標準に日本はついていっていません。詳細は、日本の子供は賢いがコンピュータがつかえない(外部サイト)を見ていただきたいですが、まとめると以下です。
日本の子供は、
- 「勉強」にITを使わない
- IT・ネットといえばゲーム
- 自分で作ったものをネットで発信することはほぼない
子供って「みんなそうでしょ?」って思っているかもしれませんが、世界の中で比較すると異様なほど、日本の子どもたちのネット・IT活用は遅れていることがわかります。
IT活用ってどういうこと?
- 何かの発表にITを活用する
- 調べ学習はITを使って、画像・動画をふくんだレポートを作る
- 文化祭の飾り付けは、IT活用して作ってみる
それぐらいなら簡単にできそうですよね。っていうか、できます。教えれば簡単。ちなみに僕はゲームの方がよっぽど難しいと思います。スプラトゥーンできるなら、Keynote でプレゼンするのなんか簡単。
こちらは中学生のプレゼンです。すこし練習すれば、こんなこともできるかも。
しゃべりながら、スライドもあることでイメージわきますよね。授業の発表もこんな感じでやっていきたいですよね。調べ学習とかあるみたいですけど、インターネットで調べなかったり、調べたものを画像貼り付けてスライドを作ってプレゼンということはやっていないみたいです。未だに紙。だから制限されます。IT活用。当塾でははじめます。