偏差値50前後から1年間でMARCH・早慶クラスへの逆転合格は可能なのか？
学歴があると就職に有利。やりたいことは大学に行ってから探すというスタンスでいいという事はわかった。でも、今の偏差値は40～50。これで1年でMARCH以上に行けるの？とお悩みのあなた。体験を交えて、MARCH以上に行けるかどうかを説明しましょう。
高3の10月から受験勉強開始、MARCH以上への合格を狙うが…（小池）
館山校の校舎長小池の話です。
高3の10月からガチで受験勉強。偏差値40から、現役で上智大学合格を目指しました。参考書について調べて、効率のよい勉強法を学び、定評のある予備校講師の授業をうけ、万全の状態（と当時は思った）で受験をしました。
10月からなので、2月の入試まで4ヶ月。戦略としては私立文系だけど古文を切ること。3科目だけでいいので、4科目やる人に比べれば有利。だから行ける、と。
本命上智経済、だめなら青学経済と思っていました。
結果は、全敗。
MARCH未満の滑り止めを受けなかったこともありますが、全敗です。（滑り止めに受かると、そこに行きたくなっちゃいそうで、あえてうけませんでした。）
12月に受けた全統模試では偏差値50。英語は57、数学42、国語50で3教科総合50です。時間をかけてやった英語は48→57まで偏差値が上がったので、同じことを別教科にもやれば偏差値が上がる手応えはありました。
しかし、いかんせん始動が遅かった…。
浪人することになったので、
- トップ講師たちの授業をうけられる環境に身を置く(当時は代ゼミが講師が良かったので、代々木本校へ。寮に入る)
- せっかくだから、志望校をレベルアップ。慶応経済を本命として、早稲田商学部を対抗。
- 古文を受けなくていい大学を探し、3科目受験戦略は継続。
という作戦で浪人。
1年の浪人を経て、慶応経済、早稲田商学部、早稲田人間科学、上智経営、上智経済に合格。
スタートが偏差値40だったので、4ヶ月で総合偏差値10アップはまあまあすごいと思いますが、4ヶ月じゃ間に合いませんでしたね。
でも、1月にスタートして、約1年あれば偏差値40→60にあげてMARCH合格は十分にありえたと思います。
条件としては、
- トップ講師たちの良質の授業を受ける
- 講座の受講の順番を最適化、参考書も順番を最適化して無駄なくやる（流れを大きくつかむ勉強→細部を詰める勉強）
- 1日10時間程度の量をこなす根性・体力
- 難関大学に行きたいという情熱
が揃ってさえいれば1年での逆転合格は可能です。
1、2は東進館山校で用意できます。予算に応じて、切れない講座と切ってもいい講座の提案もできます。どうしても予算が厳しい場合には参考書の提案もできます。（タイプによっては参考書の自習ができる子もいます）
4難関大学に行きたいという情熱は、情報提供はできます。エピソードを交えておもしろく、心を震わす話をすることはできると思います。面談におこしください。
3はある程度コツはあるので、（エンタメの封印、部屋に誘惑物を置かない、塾の自習室に来る など）コツを教えながら、体を慣らしていく形です。マラソンと同じで、だんだんと体力がついてくるものです。勉強体力＝仕事体力です。仕事で結果を出す人は、体力がバケモノ級にすごいものですが、仕事にもつながってくる大事な部分です。
受験勉強って、仕事の基礎力も鍛えているんですよ。
結論：1年あれば偏差値40からでもMARCHクラスへの逆転合格は可能！
安房高学年最下位から、1年で青山学院大学に合格（たかひろ先生）
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指定校推薦、受験科目はたったの3教科（私立の場合）、定期テストと受験は別物。高校受験とは違い、大学受験は情報戦。高1から戦略を立てて、ワンランク、ツーランク上の大学合格をしませんか？戦略を立てに相談に来てください。
