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木更津高専に合格するにはどうしたらいいか。推薦入試をまずは狙い、平行して一般入試も視野にいれる。中2から内申点のカウント対象になるので、中2から内申点を意識する。内申も特殊な計算方法を取るので、それを理解して、通知表が来るたびに内申点を計算し直すことが重要です。まずはルールを理解していきましょう。
なんと、定員の半分は推薦で決まります。1つの学科の定員が40人なのですが、20人が推薦入試、20人が一般入試です。結構、おどろきませんか?半分ですよ、半分。
推薦って一部の人だけってイメージがあると思いますが、木更津高専の推薦で定員の半分が決まってしまいます。


9教科の評定が32以上とありますが、それは受験ができる下限です。
仮にオール3だとすると、3×9教科=27、オール4だとすると、4×9教科=36。望ましいとされる基準はそれほど高くはありません。
その内申点じゃ推薦入試にうかりません。最低でもオール4(36)は欲しいところです。木更津高専では、合格者の内申点を公表していますので詳しくは以下で。

主要5教科(国語、数学、英語、理科、社会)の評点は2倍、副教科である4教科の評点は1倍で計算します。内申点が350点、面接が50点ということで、内申点の配点が非常に高いです。内申点勝負です。
内申点+数学のテスト+面接です。
推薦入試の数学のテストは一般入試に比べて非常に簡単です。


木更津高専の面接は結構差がつきます。理由は2点、1. 質問内容、2. 優秀な生徒たちのレベルの高い回答、を聞いているとこれは差がつくだろうなと感じます。
しっかり準備をして深い回答をしゃべれるように用意している人と、ノープランで面接をなめている人では全く違った結果になるでしょう。
深堀りされることがあったり、深堀りされないにしてもレベルの高い受験者の中での競争なのでしっかり話せる必要があります。 面接時間自体も公立高校の面接と比べると長いので、しっかりと対策をする必要があります。
既に受験している子達からの情報によるとおそらく情報工学科の面接が少しツッコミ厳しめです。それ以外は割と優しい感じの面接です。優しいからといって評価されているとは限らないですので、そこは注意。
頑張ったこと(自己PR)と、志願理由です。 頑張った事は1分程度で具体的に話せるように準備をしておく必要があります。その際に面接とは評価をされる場であると言う認識を忘れずに、実績等は、されそうな話を盛り込んでいきたいです。志願理由については、過去現在の自分と、その先の未来にある木更津高専、さらに その先の未来について1本の軸を通したいです。(木更津高専の面接対策)

木更津高校の推薦入試で一番重要な内申点の話です。特殊な計算式を用いているので、まずはどんな計算をするのかを理解することが重要です。 ゲームで勝つにはゲームのルールを知るところから。
ちょっと特殊なので、実例をあげて説明します。
| 2年 | 3年 | |
| 国語 | 4 | ? |
| 数学 | 5 | ? |
| 英語 | 5 | ? |
| 理科 | 5 | ? |
| 社会 | 4 | ? |
| 音楽 | 4 | ? |
| 美術 | 4 | ? |
| 体育 | 5 | ? |
| 技術 | 4 | ? |

まだ中2なので、中3の成績はわかりません。
中3も中2と同じ内申点だと仮定して計算してみましょう
| 2年 | 3年 | |
| 国語 | 4 | 4 |
| 数学 | 5 | 5 |
| 英語 | 5 | 5 |
| 理科 | 5 | 5 |
| 社会 | 4 | 4 |
| 音楽 | 4 | 4 |
| 美術 | 4 | 4 |
| 体育 | 5 | 5 |
| 技術 | 4 | 4 |
もっと成績あがるといいですけどね。シミュレーションは同じ点数で考えるといいですよ。
| 2年 | 3年 | 中2×中3 | |
| 国語 | 4 | 4 | 16 |
| 数学 | 5 | 5 | 25 |
| 英語 | 5 | 5 | 25 |
| 理科 | 5 | 5 | 25 |
| 社会 | 4 | 4 | 16 |
| 音楽 | 4 | 4 | 16 |
| 美術 | 4 | 4 | 16 |
| 体育 | 5 | 5 | 25 |
| 技術 | 4 | 4 | 16 |
中2成績×中3成績を計算します。5×5だと25点!3×3だと9点!メチャクチャ差がつきます。
| 2年 | 3年 | 中2×中3 | さらに2倍!(5教科のみ) | |
| 国語 | 4 | 4 | 16 | 32 |
| 数学 | 5 | 5 | 25 | 50 |
| 英語 | 5 | 5 | 25 | 50 |
| 理科 | 5 | 5 | 25 | 50 |
| 社会 | 4 | 4 | 16 | 32 |
| 音楽 | 4 | 4 | 16 | |
| 美術 | 4 | 4 | 16 | |
| 体育 | 5 | 5 | 25 | |
| 技術 | 4 | 4 | 16 |
国数英理社はさらに2倍します。なのでものすごく配点が高いです!
| 2年 | 3年 | 中2×中3 | さらに2倍!(5教科のみ) | |
| 国語 | 4 | 4 | 16 | 32 |
| 数学 | 5 | 5 | 25 | 50 |
| 英語 | 5 | 5 | 25 | 50 |
| 理科 | 5 | 5 | 25 | 50 |
| 社会 | 4 | 4 | 16 | 32 |
| 音楽 | 4 | 4 | 16 | |
| 美術 | 4 | 4 | 16 | |
| 体育 | 5 | 5 | 25 | |
| 技術 | 4 | 4 | 16 | |
| 合計287 |
さあこれで内申点がわかりました。 実際に自分で計算してみると、内申点の計算式を覚えることができます。するとどこでどうやって点を稼げば内申が稼げるかがより具体的になります。一度計算することをおすすめします!(千葉県公立高校の内申点についてはルールが違います。こちら。)
内申点280点を超えるとかなり90%受かります。
内申点を計算したところで、 終わりではありません。木更津高専のウェブサイトには、内申点がどれぐらいあると合格可能性がどれぐらいあるのかが公表されています。ぜひ見比べてみてください。

今回の287点は効果可能性は非常に高いです。 令和3年度の実績だと280点を超えれば100%合格しています。令和2年度だった場合に大体85%位でしょうか?
令和2年でも100%にするには内申を300点まであげればOK。
後17点上げるには、社会で5取れば、4×2で8点上がって…と計算して どこで何点あげるかを考えるといいと思います。
5 段階評定において,9 教科(国・社・数・理・英・音・美・体・技)の評点が 3 以上, かつ 2 学年および 3 学年のいずれについても 9 教科の評点総計が 32 以上』となっています。さらに木更津高専の推薦入試は内申点の配点が非常に高いです。内申点勝負です。
面接官によって違うようです。既に受験している子達からの情報によるとおそらく情報工学科の面接が少しツッコミ厳しめです。それ以外は割と優しい感じの面接です。
千葉県立入試との違いを意識するためにも、過去問をときましょう。入試問題は、高専からのメッセージ。こういうことがわかる学生がほしいんだよね、という意図を感じます。
過去問解く→バツ直し→類題を潰す→過去問解く・・・
というループを安定してこなしていきます。
自然とクセがわかり、要求されるものに最適化されていきます。


| 学力検査 | 800点 英語、数学、理科が200点ずつ、国語と社会は100点ずつ |
| 内申点 | 350点 推薦入試と同じ計算方式。主要5教科の比率が高い |
| 合計点 | 1150点 |
だから英語・数学・理科で稼ぐのが重要です。公立高校の問題と違って少し癖がある問題もあります。過去問で形式に慣れていくことが重要です。

一見、習ったことがないように感じるこの関数のグラフですが、変域の意味をちゃんと理解すれば、簡単に解くことはできます。
まずいのは、このグラフの形を見た瞬間、高校数学まで勉強しないと高専は受からないと勘違いしてしまうことです。

変域が-1 ≦ x ≦ 1ということは、グラフの範囲がそこの範囲だけなので、黄色の範囲になります。
その中でyは高さの話(縦方向)の話だから、一番下(最小値)は-3、一番上(最大値)は+1となります。だからbが正解です。
変域という言葉の意味をちゃんと理解しているかどうかを問う問題で、パターン化してやり方で暗記しようとしている人が弾き出される問題ですね。
だから大事なのはちゃんと意味を理解する勉強をすることです。

カ
圧力(Pa)は、重力(N)÷底面積(m²)。重力は3.0kg=3000g=30N。底面積は200cm²だからm²になおす必要がある。1m²は10000cm²なので、200cm²=0.02m²。30N÷0.02m²=1500Pa だからカが正解。

オ
濃度20%ということは、10gが食塩。40gが水。これを濃度5%にするということは、食塩が10gで5%。1%あたり2gになる計算なので、食塩水全体で200gになればいい。(200gの食塩水のうちの、10gが食塩ということは、5%の濃度になる計算。)
もともとの食塩水は50gだったから、150gの水を加えれば濃度5%の食塩水ができる。
そんなに難しいわけじゃないですけど、単位変換をしっかりとしなければならなかったり、パーセントの概念をちゃんと理解して図で考えていくことができないといけなかったり、ツボを抑えている問題が多いなという印象です。
中学入試の算数に出てきそうな問題ですよね。こういう計算問題がちょこちょことたくさん出ているような感じです。
内進点は厳しいが、一般入試で木更津高専に行くことも十分可能です。推薦入試に落ちて一般入試に受かったという生徒も当塾からもいます。
カギは、学問演習と本質的に数学・英語・理科を理解することです。

寮もあります。館山・南房総の人は寮に入る人も多いです。平日は寮、土日は自宅に帰ってくるという生活が可能。メリハリがついていいという声も。
当塾を卒業し、木更津高専に進んだ卒業生のインタビューです。
その人次第ですが、非常に楽しいとのこと。朝起きられなくて留年しないように注意。

館山・南房総エリアからの合格実績としてはかなり高いと思います。内申点を上げるノウハウ、面接対策のノウハウが優れているためです。
面接対策、内申点対策を総合的に行う当塾の中学生コース
木更津高専に合格するには、
推薦入試での合格をまずは狙う。中2から内申点がスタート。主要5教科の通知表を5にすることを目指す。
推薦入試での合格は内申点と面接で決まる。面接対策は中身のある話ができること、語れるネタとなる実績が必要。主体的な行動があまりない人は意図的に実績を作っていく視点が重要。
当塾では、内申点を上げるために定期テスト対策、先生の評価を自然と得る対策をお伝えすることができます。上位15%の順位ながら、オール5になったお子さんや、定期テストの点数を100点以上あげ内申点を劇的に改善した事例もあります。
面接対策はネタ作りと、伝え方の改善ですが、リクルート社で仕事として面接アドバイスをしてきた経験を持ち、面接対策には自信があります。
木更津高専の受験対策をしたい方はお早めにまずは無料相談・体験にいらしていください。
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塾生が5人うけて、みんな90点を超えていました。
つまり、数学のテストでは差がつかないってことです。