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こんにちは、館山市の塾 白浜ランゲージ・ラボラトリー小池です。
前回、漢字をとらえるのに意味を考えようという話をしました。
今回は別の視点から漢字を見ていきます。
部首です。
部首の問題がでてくると、「そんなのしらねーし」「部首なんてしらなくても生きていけるし」「将来何の役にたつの?」と思っていませんか?
漢字をおぼえるのに楽をするための部首の使い方があるんですよ。
本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
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例えば、この部首。
どういう意味があるでしょう?
心という漢字が変化してできたものです。
(「りっしんべん」と呼びます)
前回でてきた、「悔」「怪」という漢字。
両方とも、「りっしんべん」です。
ということは、心に関する意味があるのかな?と考えられます。
両方とも感情(心)に関することですよね。
他にも例をあげてみましょう。
この部首はどういう意味かわかりますか?
座ってくつろぐ人が変形した文字。
「おおざと(大里)」といいます。
だから、「おおざと(大里)」の漢字は、
という意味になります。
など。
こざとへん。
元々の意味は、小高い山をさします。
岐阜の「阜」を略した字。
と、「こざとへん」のもつ小高い山という意味と結びつけるとおぼえやすいと思います。
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