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定期テスト対策は学校のワークが1番。自分で参考書を買う必要はありません。チャレンジなどの通信教材をやる必要はありません。(というか、余計なことをやっちゃダメです。)それよりもまずワークを3周をしっかりとやる。まずはそこからです。
例外:ワーク3周がやりきれている人は、意図を持って新しい本に手を出すのはOK。
という考えがあります。
僕はこの考えを非常に大事にしていて、頑張っても結果が出ない人は何冊も何冊も新しい参考書をやり、結局いつも同じところが✕になっていると感じています。中学生の学校ワークは解説が豊富で、かなりいい本が多いです。わざわざ別の本を買ったり、チャレンジで高いお金をだしてやる必要はありません。ほとんどの場合やることが増えてしまって、2周目、3周目ができなくなり、マイナスの影響があるように感じています。弱者の戦略は選択と集中です。(ランチェスター戦略)
中学の定期テストの問題は学校ワークからでます。
と確認するのが定期テストです。授業をちゃんと聞く、学校ワークをちゃんとやる、そうすれば85点はとれますよ。
学校ワークは学校の先生が中身をチェックします。やり混み具合をみれば、真剣に勉強しているか、答えを写しているだけかすぐにわかります。自分の勉強をしながら、内申点まで上がるのは学校ワークだけ。自分で買った参考書は先生に見せられないでしょ?
テスト前に宿題になって1教科あたり40ページ、5教科で200ページを2週間でやらなきゃならなくなります。当然終わらないので、答えをうつす人が半分ぐらい…。だから普段から授業を追いかけるようにすすめていきましょう。
丸付けをためると丸付けが雑になります。
基本行動をしっかりやりましょ。
○ | 正解 | 長期記憶(できる自信あり) | もう二度とやらない |
△ | 正解 | 短期記憶・何かを見ながらやった(できる自信なし) | もう一度とく |
✕ | 不正解 | もう一度とく |
△と✕はもう一度時間をあけて、翌日以降に再度とき直しをします。長期記憶なのか短期記憶なのかの判断は、定期テストまで二度と復習しなくてもこの問題ならとける、と感じたものは長期記憶とみなしてOKです。
教科書を見ながらやるのは、答えを写しているのと変わりません。ほぼわからないようならもう一回インプットをやりしましょう(インプットの例:教科書読む、動画で解説を見る、わからないところをググって調べる)。その後、教科書を見ないでワークをといてください。(国語など問題文が必要なものは別ですよ。)どうしても教科書読みながらやりたいなら△をつけといてください。
社会、理科は左側に問題、右側に解答欄という構成が多い。だから、2周目、3周目がやりやすいです。紙で隠すだけで答えが隠せるので。数学は、解答の冊子を赤シートで隠せば、問題が隠れるはず。2周目、3周目もできます。英語・国語は、解答の冊子を赤シートで隠すか、あるいはワークに書くときに赤シートで隠せるようにオレンジペンで書く、赤で解答を書かない、など工夫をしてください。
例えば、英単語、漢字など練習をしないと永遠に○に変わらないものもあります。ノートに書き出してみるとか、由来を調べるとか、練習が必要になります。そのときに自学ノート(1Pノート)が発動します。ワークでできなかったらところをできるようにするために、自学ノートで練習をしましょう。
例. ワークで794年に遷都された都は?→平安京と出題されているなら、平安京とは何か?→794年に遷都された都、と。ちゃんと意味を理解しているならできます。ただ表面的な暗記をしていると逆になったり、問われ方がすこし変わるとできなくなります。並び順でなんとなく覚えている。問われ方が少し変わるとできない、というのだと定期テストではできないでしょう。
例. 1月→January と書く問題がワークにあるなら、2〜12月もテストでは出題される可能性がありますよね。それを練習します。
ワークに載っている問題はすべてできるようにするのが、ワーク完了の目安です。
学校ワークは宿題として提出をします。学校の先生は、学校ワークのやりこみ具合から本人の勉強の様子をうかがい知ります。3周やった痕跡が残っているワークと、おそらく答えを写して書き込んだであろうワークでは、評価が違ってきます。ワークを見れば答えを写しているか、1周で終わっているか、3周やっているかはわかります。
となれば、3周やれば上位30%に入れる→安房高以上に行ける、という感覚です。
△と✕だけやってますか?それでも終わりませんか?もしそうだとすると、もっと手前に問題があるはずです。授業の受け方が悪い(寝てる、話を聞いていない、考えていない)手前の学年でつまづいているため、今の内容が理解できない(例:中1の数学の方程式でつまづく→中2の連立方程式がわからない、など)。数学、英語は積み重ね系の科目なので。社会・理科は単元ごとなので、手前の学年でつまづいているからできないということはないはず。
回答を書く欄が問題文の中に埋め込まれていることがあるからですよね。チェックペンと赤下敷きを使いましょう。
下記の7点が重要となります。
ということで中学のワークはよく出来ています。こんなに高品質なワークが、配られていてラッキーです。高校の学校ワークはイマイチです。解説がほとんどのってなくて問題が羅列されているだけ。✕だったとしても理解できません。だから、高校にいったら学校ワークをやり込むスタイルは危険。解説がしっかりしていて理解の進む本を選ぼうね、ということ。
英語と国語は学校ワークだと内容が浅いかなと感じます。英語は文法をしっかり理解できる本が必要。教科書の内容に沿っているものではダメなんです。
英語の学校ワークは
という点が今ひとつ。
国語はどんな問題にも通用する考え方(例. 筆者の主張をちゃんとつかむために、抽象具体、対比、因果などをおさえる)を学べる本と、そうでないものがあります。国語ワークは、どんな問題にも通用する本質を学ぶものではないかと思います。
当塾では文法の本質を学べるように自作プリントを使っています。これをしっかり3周やれば、本質が理解できます。学校ワークと併用してつかってください。国語についても同様で、塾では、読解の方法を体系的に学ぶテキストを扱っています。こちらも塾で厳選された読解のプリントを用意しています。こちらをやり込んでください。
3周やるにはある程度勉強の量が必要です。勉強量の話はこちらに書いています。
が、それができない子も多いです。その場合、完全自由ではなく半分は強制力が働いている勉強時間が必要です。
塾には
があるので、こちらを利用して勉強時間を伸ばしていくといいです。また中学生の勉強は親御さんの半分サポートが正解です。中学3年生で受験勉強をするなら整理と対策(新研究)を同様の方法でやり込みます
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