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よく皆さんから「VもぎとSもぎのどちらを受ければいいんでしょうか?」というご相談をいただきます。今回はそんなお悩みに応えていきたいと思います。
本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
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千葉県高校入試の2大模試はVもぎとSもぎです。
運営会社が異なります。
Vもぎ | Sもぎ | |
会社 | 進学研究会 | 総進図書 |
実施地域 | 東京・千葉・他 | 千葉のみ |
設立 | 古い | 新しい |
特徴 | 塾がよく利用している | 学校が利用している |
レベル | Sもぎより難しい | Vもぎより簡単 |
どちらも千葉県立高校入試に似せたものです。なのでどちらの模試をうけてもいいというのが結論です。
ただ微妙な違い・受け方のコツもあります。(違いについては後述)
同じ模試を連続して受けると、偏差値の推移がでます。自分が伸びているかどうかを知るのに大事な指標です。
Vもぎには、私立模試があります。私立志望・それもある程度難しい私立を志望しているならVもぎの私立模試がおすすめです。
国語・数学・英語だけの3教科。
数学は県立だと立体の難問はあまり出ませんが、私立では頻出。傾向にあった問題をとけます。
Sもぎのほうが問題が簡単です。だから簡単な模試を受けたければSもぎ、難しいほうがよければVもぎがおすすめ。といってもそれほど大きな差はないですが。
6月から1月まで毎月実施。
6月から1月まで毎月実施。
Vもぎはもともと学習塾でよく利用されている模試で、Sもぎは公立中学にもおろされている模試です。レベルの高い受験者が多いのがVもぎです。
偏差値は人と比べてどれぐらいの位置にいるかを測る指標なので、受験者のレベルが高いと偏差値は低くでます。
例えばSもぎでは偏差値65だけど、Vもぎだと偏差値63になるということがありますが、実力が下がっているということではありません。
志望校の偏差値が65、自分の偏差値が65だとすれば、60%の確率で合格できるということです。
模試の運営会社は追跡調査をしています。受験者が模試を受けたときの成績と、その後受かったのか落ちたのかを調べています。(塾や学校が協力しています。)
偏差値65の人たちが100人いて、60人受かっていればその学校の偏差値は65になるということです。
V模擬偏差値なら、V模擬偏差値でつきあわせしましょう。
もともと学習塾からひろまったVもぎは受験する層のレベルが高いです
コロナの心配もあり、自宅で受験をしたいという思いもあるかと思います。自宅模試も可能ですのでご安心ください。
ただ時間管理をしっかりできるか、自力でとくことをどう担保するかという問題はあります。
Vもぎは、進学研究会が主催する中学3年生を対象にした高校入試のための模擬テストです。
どちらも千葉県立高校入試に似せたものであるため、どちらの模試をうけてもいいというのが結論です。