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小1の子どもに、金融教育をしてみた話【投資信託はじめました】

こんにちは、館山市の学習塾ランゲージ・ラボラトリー 小池哲平です。

お金の勉強をしたい。小学生・中学生のころ、そう思っていました。

それは両親がお金のことで苦労をしているように感じたから。そして、リクルートで転職市場にいると、転職理由の第一位に年収が来ているのを見て、やっぱりお金は大事なんだなと感じました。

当塾では、小中学生がお金を稼ぐ経験をするイベント「リアルお店屋さんごっこ」をしていますが、我が息子もついに「お店屋さんごっこ」に出店!

そして、1.6万円/1人 ほど稼ぐことができました!(拍手!)

お店屋さんごっこで、1.6万円稼ぎました!

もともと、お金を稼いでゲームを買いたいと言っていて、ゲームを買いました。(にゃんこ大戦争のSwitch版)

後は、普段お菓子を買ったりするお金として2000円ほど財布に補充。

それでも、1.3万円残りました。このお金をどうする?お金は使っちゃったらなくなるし、貯金箱に入れておいたり、銀行にあずけておいてもそのまま増えはしない。

でも、株を買えば増える(可能性がある)んだよなー。自分が小学生だったら、それやりたいな。

ということで、せっかくなので金融教育をしてみようと思いました。

本記事の著者

塾長小池の写真(マスクをしている)

高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。

小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>

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目次

小1の子どもに、株(投資信託)を教えてみる

小池

投資信託っていって、お金が増える仕組みがあるんだよ。

しょうた(小1)

えー、何それ?すごい!

小池

将太はさ、YouTubeとかみるでしょ?将太のお金をYouTubeに預けるんだ。

で、YouTubeが将太とかいろんな人から集めたお金をつかって、新しいサービスを作ったり、もっとおもしろいことをしようとする。

もっとたくさんの人がYouTubeを見るようになると、YouTubeはもっと儲かるようになる。

しょうた(小1)

うん、ヒカキンさんとか、おもしろいしね。ブンブン、ハローYouTube!

小池

そうそう。

それで、YouTubeがもうけたお金の一部を将太にかえしてくれる。だいたい5%ぐらいかなー?

しょうた(小1)

5%って?

小池

うーん。1万円だったら500円。毎年何もしなくても、500円ずつ増えてく。

(※本当は百分率の話をもう少し詳しくしました。)

しょうた(小1)

やば!

小池

でも、うまく儲からないときもある。そのときは、将太のあずけたお金が減っちゃうこともある。

しょうた(小1)

そうなんだ。

小池

お父さんがだいたいこんな感じ。(自分の証券会社の口座の年別の成績をみせて)

減ってる年もあるし、増えてる年もある。平均的にはだいたいこれぐらい。

しょうた(小1)

へー、すごいじゃん。

小池

あと、YouTubeは例としてあげたんだけど、Googleとか、アマゾンとか、iPhoneの会社とか、いろんなとこにちょっとずつ将太のお金を使ってもらう。

それで、いろんなビジネスをしてもらって、儲けてもらう。

しょうた(小1)

うんうん。

小池

かならず増えるわけじゃないんだけど、勉強としておもしろいと思うよ。
どうする将太。やってみる?

しょうた(小1)

うん、やってみたい!おもしろそう!

投資信託や株の話は、厳密にいうとちょっと違うのかもしれませんが、小学生に伝わるように「おおまか」に説明しています。

説明のポイント

将太に説明するときに気をつけたことは、

  • お金を寝かしておいても社会的に意味がないから、有効に使ってもらえようにしたほうがいいよ。(だから増えるんだよ。)
  • 減る可能性もあるからね。それは理解しておいてね。

ということでした。

何か楽しそう!素敵なお金の使い方だね!という気持ちになってほしいことと、減っちゃうこともあるけど、それも受け入れようという気持ちを持ってもらいたいです。

未成年口座を開設する

というわけで、証券会社に未成年口座を開いて、将太の名前で運用をすることにしました。

僕は、SBI証券をメインとして使ってきてたのですが、楽天証券をメインにしていきたいと思っています。(クレジットカードで株が買えるので)

将太の口座も楽天証券に作ることにしました。

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